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観天望気と天気ことわざ

夕焼けは晴れ
夕方となり太陽が地平線近くになると、太陽光線が長い間空気の層を通るために、空気分子や細塵のために太陽光線のうちの波長の短いすみれ色や青色などの光線が散乱して、波長の長い赤色や黄色の光線だけが我々の眼に入るので赤く見えることになります。

月が暈(かさ)をかぶると雨
夜、空が晴れているときに月の周囲に淡い白色または多少色彩を帯びた部分が見られることがあり、これを月暈(げつうん)といいます。

天気俚諺

「大気現象に関することわざ」
○夕焼けは晴れ、朝焼けは雨
○煙が東に流れると晴れ、西に流れると雨
○物の響き(汽車・鐘・川瀬等)がよく聞こえると雨
○遠い山が近くに見えると雨
○朝にじは雨、夕にじは晴れ

「雲に関することわざ」 
  ○飛行機雲が消えないで広がると雨、消える場合は晴れ
○波のような雲が現れると雨
○西や北に雲の切れ目があると晴れ
○風に向かって立ち、雲が横に流れていくと雨

「天体・動物に関することわざ」
○月(太陽)に傘がかかると雨
○星がちらちらすると雨
○猫が顔を洗う(耳をこする)と雨
○雨がえるが泣くと雨
○ツバメが高く飛ぶと晴れ、低く飛ぶと雨

「その他」
○霜が降りると晴れ
○櫛(くし)が通りにくいと雨
○雪を踏んでキュッキュッと音がすると寒くなる。
○あかぎれが痛むと晴れ

科学に実証された観天望気

天気のことわざ

七尾海上保安部 観天望気

観天望気とは
その地方の環境や気象の変化の特徴を踏まえた独自の気象観測方法で、雲、風、視程、気温などの状況から、これまでの経験を基に気象・海象の変化を予測するものです。観天望気はそれぞれの地方・海域ごとに異なりますが、気象情報が得られない時など短時間の予測には有効です。

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更新情報(10件)

2024-01-25
2024-01-24
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2023-10-27
2023-05-15
2021-11-17

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