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空即是色昨日のできごと

2005年 02月19日

打ち合わせのために10時に丸ビル＠東京へ。
カフェイーズ手前のロビーでモデルさんらしき人たちがファッションショーらしきことをやっていた（このジャンルの知識は殆ど無に等しいので馬鹿ぽくてごめんなさい…）。
どうやらこの↓コンテストの授賞式のリハらしい。
http://www.jlia.or.jp/news/2004/1022/

ぼ～っと見入っていると渡辺保史さんに突然声をかけられビクッとする。
カフェに入りメンバがそろい次第打ち合わせを開始した。

で、ごにょごにょっとあって、打ち合わせも終わりお昼を過ぎたのでご飯を食べる。
1000円もしたカレーだったけど、特別美味しいわけでもなかった…
カフェオレ1杯500円とか高いよ。

時間がたっぷりあることだし急遽アート・ミーツ・メディア＠ICCへ向かう。
既に2度目だったけど、池田亮司のdbと前林明次のAUDIBLE DISTANCEを体験してなかったので張り切る。
AUDIBLE DISTANCEはゲームぽい印象。
背中に背負った機材と頭のゴーグルから八谷さんの視聴覚交換マシンを連想した。
dbはなんか怖かった。
この日一番のショックな出来事はこれ。
ほんと怖い。

同じチケットで森山新宿荒木展が割引になると知り、ついでにそっちも観る。
まず１階の800枚にのぼる写真を見る。
面白いことは面白いんだけど意味が分からない。。
しょんぼりして２階へ上がると3台のプロジェクタで
森山大道とアラーキーが２人で新宿を歩き回って撮影している映像が流されていた。
森山１人にフォーカスした映像、荒木１人にフォーカスした映像、森山と荒木の両方にフォーカスした映像。
その３つが時々リンクしたり途切れたりしている。

はっとして１階に戻って写真を見てやっと意味が分かった。
展示の趣旨をまったく忘れていた。
ぼ～っとしっぱなし…

最後に「アラキネマ」を観て帰ることに。
途中で寝てしまった。
起きた時は殆ど最後で「冬春」が流されていた。
紅い花、黄色い花ばかりがスクリーンに映し出される。
なんとなくつらくなったので直ぐにその場を出た。

その後は初台～新宿間の電車がとまったり、仕方ないから新宿まで歩いたりした。

あと吉永さんの代打でナベタンが多摩美ニュースの表紙を飾るとか飾らないとかという話を聞いたりして、へ～～～だった。

この日は比較的のんびりと過ごせた日でした。

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