タンジブル ビット
MIT Media Lab
参考
タンジブルなものを使うメディア
オブジェクトは必ず行為とセットになっている
メモ:サイズ(volume)、解像度(resolution)、質(quality)の違いとは?
[特集] タンジブル・ビット -- 石井 裕
境界線をデザインすることから出発する。すると情報の新たなインタフェイスが見えてくる。
二つの世界の間には大きな隔たりがあり、現在のグラフィカル・インタフェイスの持つ身体性の欠如、空間の不連続性などの問題から、人々が情報を自然な形で操作・活用することを妨げています。
Tangible
触れられる、目に見える、実体{じったい}のある、形を成す、実現可能{じつげんかのう}な、具体的{ぐたいてき}な
I/O Bulb
都市計画への応用例(Urp)では,建築の物理モデルを《I/Oバルブ》の照らす机の上に置くと,コンピュータが計算した影が投影される.「時計」の針を回すことで影の動きを調べたり,光の反射をシミュレーションできる.さらに地上での風の流れを視覚化し,「風速計」を置くことにより,任意の地点での風速を測ることができる.I/Obulbを使って物理モデルに,リアルタイムのコンピュータ・シミュレーションの結果 を投影することにより,デジタルに表現された都市空間を,自分の身体のある空間と連続した世界で理解・直接操作することが可能になる.