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空即是色 卒業式

2005年 03月23日

また地震…
最近地震が多いな。
なんか嫌だな。

今日は卒業式でしたね。
大学へ行くとスーツ姿と着物姿がたくさん。
知り合いにおめでとうの挨拶をしつつも、3階と2階をウロチョロしてたらあっという間に午後4時になって、守衛さんからの「もう閉めますよ」の一言。
なんのために大学へ行ったんだ…

仕方がないので帰って風邪薬飲んで仮眠とって、作業を少し進めて夕御飯を食べる。
ゆっくりできる時間があるのはうれしい。
本当はゆっくりしてたらまずいのだが、すみませぬ。

先日無性に本が読みたくなって書店で2冊立ち読みした。
情報泥棒です。

博士の愛した数式

80分しか記憶が維持できない老数学者の話で、映画の「レインマン」を思い浮かべてもらえるとわかりやすい。
たぶん典型的なサヴァンのお話でしょう。

もう一冊は「ネグレクト」を読み終えた。
この2冊を読んで、今は亡き大叔父を思い出した。
知的障害を負った人で、そのことを障害だと理解できないくらいに幼いときから生活を共にしていた人でした。

お盆の時に団子拾いといってお供えもののお菓子を子供たちが拾ってまわる行事があって、大叔父は子供がいなくなったころに残ったお菓子を拾い集め、自分と妹におすそわけしてくれたのを思い出す。
「団子拾い」で調べてみると今でも各地方で細々と続いているようだ。
「博士の愛した数式」に登場する家政婦の女性とその息子の老数学者に対する接し方は大叔父が他と異なっているということを意識し始めた小学校高学年のときの自分自身の大叔父に対する態度を思い出させる。
つまり意識では大叔父と他の人たちを区別しつつも、態度では大叔父に気付かれまいと配慮し始めたときだ。
このことが相手に対しての真実の思いやりからであったとしても、自分と相手との間に流れる空気はやはり切ない。

卒業式にかける言葉が「さようなら」でも「ありがとう」でも「また会いましょう」でもなくて「おめでとう」なのもこういったイベントが長く続けられてきたことで生まれた配慮なのかな。

つか、来年は自分達か。
早いな~、あと一年かよ。

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