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インフォメーション スケープ の変更点


*アンドレアス・シュナイダー [#a917fc9a]
*アンドレアス・シュナイダー
-[[GA info.:creator's file :アンドレアス・シュナイダー:http://www.toppan.co.jp/gainfo/cf/as/p1.html]]
-[[多摩美術大学 情報デザイン学科 studio4 第一期生卒業制作展覧会:http://www.double-takes.net/conext/event.html]]
-[[【ビジョンプラス7 vol.2】“つかう/情報とインターフェース”と“つなぐ/ 情報と環境”――情報デザイン国際会議より:http://ascii24.com/news/i/topi/article/1999/10/19/print/605018.html]]

*情報デザイン 分かりやすさの設計 [#r7400457]
*情報デザイン 分かりやすさの設計
-http://www.iidj.net/id-reader/index.html
-[[イントロダクションのかわりに アンドレアス・シュナイダー:http://www.iidj.net/id-reader/book/summary/schneider.html]]

*バーチャルアーキテクチャー&br;建築における「可能と不可能の差」 [#pb05af71]
*バーチャルアーキテクチャー&br;建築における「可能と不可能の差」

-http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997VA/
-[[[Tokyo Continuum]と「インフォーメーション・スケープ」:http://www.um.u-tokyo.ac.jp/publish_db/1997VA/japanese/illusive/08.html]]

>「インフォーメーション・スケープ」はユーザーからの特定の「視点」に対して2次元ないし3次元の環境として表現されるダイナミックに生成されるデータ形態である。&br;
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データベースとは、そこに集められたデータの明白なセットである必要はなく、むしろある種の手段によってアクセス可能なデータを含んだ概念としてのフレームワークである。その意味で「データベース」なる言葉は個人的なノートブックから、都市のようにそれ自体の内容をともなう特定の空間のようなものにも適用する事が出来る。&br;
&br;
「インフォーメーション・スケープ」はデータの収蔵、読み込み、操作、入力のための環境である。&br;
&br;
「インフォーメーション・スケープ」とのインターフェイスは、ユーザーの記憶パターンに適合し、メンタル・モデルを形成するようなデータ管理の道具である。このように「インフォーメーション・スケープ」は現実世界の環境と混じり合うことが可能であり、リアルタイム・データに基づいて現実世界のオリエンテーションをアシストする事ができる。

-[[書籍:http://www.personal-media.co.jp/book/todai/VA/]]

*ランドスケープとハイパーメディア [#v82298d5]
*ランドスケープとハイパーメディア
-http://tenplusone.inax.co.jp/review10/tanaka_1.html

>情報空間のデザインにランドスケープという視点を導入した初期的な論考としては、97年に発表された「インフォメーションスケープ」(入江経一+アンドレアス・シュナイダー)がある。当時はヴァーチュアルリアリティーにおけるHMD(Head-MountDisplay)技術が注目された時期でもあったが、コンピュータ環境をデザインする際に、画面(スクリーン)ではなく景観(スケープ)として捉える方法は,建築と情報の融合を図るひとつの指針となったものでもある。

*情報教育における情報学基礎論 [#ma41ccab]
*情報教育における情報学基礎論
-http://homepage3.nifty.com/kakukai/kyoiku/k010904a.htm
-http://www.watanabetomoya.com/blog/archives/2004102423.html

>エンゲルバートは画面に表示された情報を「情報景色(informationscape)」と呼んでいた。それは、情報を自動的に受容し発信する道具ではなく、問題解決のために情報の受容と発信をするための人間が使う道具として定義し、人間の能力拡張を目指した意識から生んだことばであった。情報集合体でなく、「景色」とした点に情報を使う人間の活動を強調したと考えることができよう。

*irie NEWS [#n5b2c075]
*irie NEWS
-http://www.tamabi.ac.jp/atTAMABI/irie_NEWS.html

>3次元空間は多くの場合、カルテジアン空間(X, Y, Z座標の幾何学)によって認識されている。それは我々が現実の空間を理解する際の一つの「認識の鋳型」になっている。しかしすでに我々は新しい情報の経験の中で(たとえば地球を眺めているサテライトの映像、あるいはネットワーク的空間)、この幾何学の限界をこえていくような体験が増えている。このような情報を扱うデータベースを、従来のカルテジアン的な構造ではなく、新しい幾何学(仮に球体的幾何学と呼んでおく)によって空間的に構築してはどうか。それが「イフォーメーションスケープ」の構造の基本的な考え方である。

*Infoscape 1997&br;collaboration project with Andreas Shneider [#c4fca9e6]
*Infoscape 1997&br;collaboration project with Andreas Shneider
-http://66.102.7.104/search?q=cache:Yt0n_8HP8SsJ:www.iamas.ac.jp/~irie/iamas_web/infoscapetextJ.html+%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%97&hl=ja

>「インフォ・スケープ」はユーザーの特定の「視点」に対して2次元ないし3次元の環境を表現する、ダイナミックに生成されるデータベースのプロジェクトである。これは「ユーザー中心」の順応性に富んだ環境で、ユーザーによるインタラクティヴな適合やカスタマイジングを最大限にサポートするシステムの構築を目標としている。
もう一つのアイデアは、球体状のデータベースというものである。時間と空間に広がるデータをナビゲートするのに、使いなれた「本」型のデータベース、つまりページの概念とその奥行き(本の厚み)で作られるカルテジアン型に我々は慣れ親しんでいるが、これではない空間モデルが使えると考えた。球状のモデルはそれらの情報にアクセスするためのフレームで、その表面は扱っているアイテムによって変化し、データが表面を次々に形成する。そのレイアーはさまざまなレベルに分布し、2次元的、3次元的に表現された情報にアクセスできるだろう。
一方、ナビゲートのための軸も、テキスト、画像、音にもとづいた、タイトな入力、ルーズな入力のインターフェイスが、ユーザーが関心を向けたデータベースへのフォーカスを助けると同時に、可能なゴールの枠を広げてくれる。
現実世界とこのような仮想環境とがスーパーインポウズされたハイブリッドな環境は、ユーザーにたくさんのインタラクションを提供する。たとえば、仮想スペースに混じりあった現実世界の実体の特性のエンコード/デコードの操作、これらのオブジェクトの物理特性の容量をこえた機能などであり、具体的にはヴァーチャル・スタジオとして、3次元のコンピュータデータと出演者とを画面上にリアルタイムに組み合わせた放送システムの提案もしている。
現実にも、すでに新しいビューを持ったインターフェイスが現れている(ナビゲーション・システム)。現実世界の環境を3次元的にスキャンし、オブジェクトの付加的情報を次々にディスプレイしフォーカスしてゆくことでオブジェクトの認識、カテゴライズができるような情報のテレスコープが、混合型のインターフェイスとして生まれつつある。これらの他のメディアと外部装置に対して、「インフォーメーション・スケープ」はリンクを構成し、コンテクスト上の統合が可能である。

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[[tag/design]] | [[tag/visualization]]

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